仙台新寺通りの桜 [仙台だより]
仙台ではいよいよ桜が満開だ。
今日はカメラを背負って新寺通りを散策した。
午後から出掛けていったので日は西に回っている。
まずは善導寺さんの境内に入る。
お参りしてから写真を撮る。
枝垂れ桜である。
仙台には枝垂れ桜が多い。
先週の塩竃神社でもそうだったが、枝垂れ桜が幽玄な雰囲気を醸し出している。
次いで道仁寺さんの枝垂れ桜だ。
逆光で見るとまた素晴らしい。
そのままクリネックススタジアムまで足を伸ばす。
そうすると、ちょうど試合が終わったようで、観客が三々五々帰路についている。
運動公園の中を散策していると、月が昇ってきた。
月と桜の取り合わせは最強だ。
僕は桜が好きだ。
言い古されたことだが、桜は散り際が潔い。
僕に言わせれば、「潔い」ということは、「未練がない」ということだ。
…人はいつか必ず死ぬ…
人生に怠りがあれば…努力せざりし事を悔やむ。
人生に偽りがあれば…それが露見することを恐れる。
これらが未練の元になる。
怠りは怠りを呼び、偽りは偽りを呼ぶ。
同じように…嫉妬や悋気や臆病も人生をねじ曲げて未練の元になる。
そのような人生の終焉にはなにが待っているのだろう…
想像するだに恐ろしいことだ。
桜には…偽りも怠りも嫉妬も悋気も臆病もない。
ただただ己の生を全うしようという…ひたむきさだけだ。
そして…なんの未練もなく散っていく。
…見習いたいものだ…
今日はカメラを背負って新寺通りを散策した。
午後から出掛けていったので日は西に回っている。
まずは善導寺さんの境内に入る。
お参りしてから写真を撮る。
枝垂れ桜である。
仙台には枝垂れ桜が多い。
先週の塩竃神社でもそうだったが、枝垂れ桜が幽玄な雰囲気を醸し出している。
次いで道仁寺さんの枝垂れ桜だ。
逆光で見るとまた素晴らしい。
そのままクリネックススタジアムまで足を伸ばす。
そうすると、ちょうど試合が終わったようで、観客が三々五々帰路についている。
運動公園の中を散策していると、月が昇ってきた。
月と桜の取り合わせは最強だ。
僕は桜が好きだ。
言い古されたことだが、桜は散り際が潔い。
僕に言わせれば、「潔い」ということは、「未練がない」ということだ。
…人はいつか必ず死ぬ…
人生に怠りがあれば…努力せざりし事を悔やむ。
人生に偽りがあれば…それが露見することを恐れる。
これらが未練の元になる。
怠りは怠りを呼び、偽りは偽りを呼ぶ。
同じように…嫉妬や悋気や臆病も人生をねじ曲げて未練の元になる。
そのような人生の終焉にはなにが待っているのだろう…
想像するだに恐ろしいことだ。
桜には…偽りも怠りも嫉妬も悋気も臆病もない。
ただただ己の生を全うしようという…ひたむきさだけだ。
そして…なんの未練もなく散っていく。
…見習いたいものだ…
2010-04-25 20:47
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コメント(2)
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ブログでは、まだ暫く桜が見られそうです。
by SilverMac (2010-04-26 06:50)
おはようございます。
ホタルの館さん、たかひろさん、michy-papaさん、xml_xslさん、gyaroさん、kaoruさん、SilverMacさん、@ミックさん、ymurayamさん、yukikazeさん、釣られクマさん、T.Nさん、小父蔵さん、shinさん、ほりけんさん、ありがとうございました。
SilverMacさん、土佐はすっかりツツジの季節ですね。
弘前あたりは桜がこれからだそうです。
by 井関 太郎 (2010-04-27 07:01)